持続可能な社会・経済活動へ向けて(写真:鬼岳)
五島市が目指す都市の将来像は、『五島市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン・総合戦略』において、五島市の持つ強みを最大限活用し、「良質な雇用の創出」「交流人口の拡大」「まちづくり」「子育て」の4つを基本目標とする人口減少対策に取り組み、持続可能な社会・経済活動を維持することとしています。
私たち職員に期待されていることは、人口減少対策をはじめとして、地域課題や政策課題の解決に向かって果敢にチャレンジできる職員になることです。
これまでの前例にとらわれず、新しい発想や行政手法を考え、それらを具体的な実践に結び付けていく必要があります。
五島市は、職員の育成を進めるため、引き続き、次の5項目の職員像を目指して人材育成に取り組んでまいります。
【人材育成の基本方針】
「住民との協働による、独自のまちづくりと自治体改革を担う職員の育成」
(1)住民と協働する自治体職員としての使命感・責任感を有し、地域住民に信頼される人間性豊かな職員
(2)地域の独自性や社会情勢、住民ニーズを把握し、それに根ざした施策を企画・立案・実行できる職員
(3)優れた経営能力を有し、課題に柔軟に対応できる職員
(4)高い問題意識と専門性、創造性を有する職員
(5)自己決定・自己責任能力を有する職員